ソウル度 | ★★★★★ | 原価率70%、これはまさに黒船だ! |
下町度 | ★★ | 堺筋沿いの雑居ビルの中です。 |
ネタ度 | ★★★★ | ある意味、ちょっと秘密にしたくなる! |
久々の更新です。 ある日、ぼーっと関西1週間を立ち読みしていると、ふと目に入った眩いばかりの輝きを放つ紅色の物体!! それは、北海道でしかお目にかかれないと思っていたイクラ様だった… 「北海道で食すいくら」は、それまでの道中でロクなものを食べていないこともあり、 めちゃくちゃウマイってのが僕のイメージ。そのイメージにも負けないくらいのオーラをその写真は発していた。 その名は、「ペリーのいくら丼」。大阪はミナミの東心斎橋にそれはあるという。 原価率70%と言われる、ソウル溢れるそのお味はいかに? |
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まずは地下鉄堺筋線の「日本橋駅」で降りるべし。 そのまま堺筋を北上し、道頓堀をこえるのだ。 途中で風○の無料案内所があったりするが、そんな煩悩に惑わされてはならぬ。 目指すはイクラのみ… 道頓堀をこえて100mくらい進むとこんな看板が見えてくるぞ! |
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看板の下まで来たら、左に方向転換するべし。 暗く細い通路の奥に見える、黄色い蛍光灯入り看板。 こりゃ、昼間でも光ってなきゃ見えないぜ! ここを鮭のように遡上するのだ。 |
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さぁ、苦難の道を乗り越え蛍光灯入り看板まで到着した。 いくら丼は目の前だ! ここで必要なのは自動ドアだが、自動でないドア 「ウマイもの食べるには苦労が必要なのだよ。」 そんなペリーの声が聞こえてきそうだ。 看板の下の方にはさりげなく「めちゃうまい!680円」とあるゾ。 |
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席に座るなり、付け出しの「こんにゃくの味噌煮込み」が登場だ! 一瞬びびるが、これはなんとサービス。胡麻の風味が効いててうまいど |
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ちなみに今回は「かに汁」200yenも発注してみた。 これは、これで衝撃だ!セコガニが一刀両断されて入ってるやんけ! これで200円とは大学の学食級の安さ! 隣の席にいた常連と思われるオネーチャンも、これを注文していて、 どんぶりを手にとって「この大根がうまいんだな(はぁと)」と仰っていました。 確かにこの中の大根はエエ味です。 助演女優賞は確実。 |
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そして「いくら丼1号」こと「いくら丼(並)」が登場♪ これが680円とは激安の殿堂ドンキホーテも腰を抜かすだろう。 艶、味、プチプチ感どれをとってもサイコー。 〜ここから隣のオネーチャンの叫び〜 「今日はどんなイクラやろ?」 「うわ〜キラキラしてるぅ〜〜(はぁと)」 そのくらいキラキラです。 |
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そして、、、今回の真打ち登場「いくら丼(いくら大盛り)」 すげー!すげー!すごすぎる!! たった200円増しで黒船級の迫力!ペリーもびっくり! これは価格とイクラの不平等条約だ! どんぶりから溢れんばかりにイクラが入ってるやん♪ ちなみに、「いくら大盛り」を頼むとご飯の量もリクエストできます。 そりゃもう、とーぜん大盛りでしょ! |
そして実食… お〜〜〜いすぃ〜〜〜〜〜〜! う、うますぎる!危険なまでの美味さ。 この味わいは北海道は釧路の和商市場以来かもしれん。大阪でこの味は驚異的! それに値段も安い!マスターの人柄も良く文句なしです。 全然、説明になってないけど、 とにかくうまいもんは、うまい。 結論はこれです。 あと、ケチらずにイクラは大盛りにしましょう♪ イクラで満腹になったら、次は赤い鳥でココア。 |
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