2003.6.11
滋賀県大津市膳所 『美富士食堂』

ソウル度★★★★★これは凄い。利益を無視した日本一の量。ソウルを感じずにはいられない!!
下町度★★★★★ここの爺ちゃんのキャラは濃い。立地も下町情緒に溢れている。実は婆ちゃんもいい人である。
ネタ度★★★★★文句なしで5つ星!ここまで来ると存在自体がネタである。


実は今回で3回目の美富士食堂。この日は特に行く予定はなかったのですが逝っちゃいました。
またもや会社のバイク仲間『院D君』とその友達と行くことになったので、いつもの待ち合わせ場所大久保駅前のコンビニに12時集合です。
このコンビニからは宇治平等院の前を抜けて宇治川ラインに入り、立木観音の前を通り瀬田方面へ向かいます。
瀬田からは洗堰、唐橋といつもの景色を眺めながら湖西(この辺りは瀬田川か?)を進み、
膳所まで来たところで左折。京阪『膳所本町駅』が見えてくると、そこには大盛りの殿堂"美富士食堂"があります。
では、注文で〜す♪

おなじみの外観です。歴史を感じます。
いったい過去何人の胃袋を破壊満たしてきたのだろうか?
ちなみに、ここの爺ちゃんの乗るヤマハ"タウンメイト"はその風貌からは想像できない爆音で気合の入ったサウンドを響かせます。(単にマフラー逝ってるだけ)
どうやらマヨネーズは"50円"するみたいです。
そのとなりの”バツツ”みたいなのは”パック”。持ち帰りOKですよん♪
なんと、このマガジンは1997年。金田一少年の事件簿やカメレオンが現役でした。
表紙は榎本加奈子だ!

ちなみに今回のオーダーは、"親子丼"、"カツカレー"、"オムライス"、"唐揚げ&ライス"の4人で4品。
それに食後の"かき氷"。あえて定番の"お好み焼き"&"焼きそば"を外し新境地を見出す作戦です。
爺ちゃんは注文を聞きには来ません。「メモ帳」に書いて渡します。

来た!一番手は親子丼だぁ!
うずたかく盛られた米&具。これぞ"美"富士の真骨頂。
大体の大きさは隣のタバコの箱と比べてみて下さい。標高20cmは逝ってますな。


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