2004.3.28
上加茂神社横 今井食堂

ソウル度★★★★煮込まれたサバは骨までとろける〜
下町度★★★京都らしい風情があります。
ネタ度★★★上加茂神社に行ったついでに食すべし。


ここで初めてサバ煮を食べたのは大学時代です。たぶん1995年と思われます。。。
その時の印象が8年くらい経過しても忘れられず、久々に食べに行きました。

あの頃はバイクで行ったのですが、今度はクルマで…
とにかく懐かしい味ですヨ。

そうそう、この貧相な外観。全然変わりません。
思わず見落としそうなんで要注意です。
ちなみに時間帯によっては外まで行列ができていることも…
今回は定番のさば煮定食ではなくて、「本日のおすすめ品」ってのを発注。

写真が手ブレでわかりにくいんで解説します。

さば煮(小)
コロッケ
玉子やき      6品で630円
チキンカツ
ライス、みそしる
おっ、来ましたわ。
やたらと品目が多くて、ボリューム満点でござる♪
メインディッシュはこんな感じ。

右端のグロイ黒いかたまりが「さば煮」
骨までとろけてます〜
お茶はDIYとなっとります。
しかし、このヤカンがでかい!
味噌汁の中に入っているのが、この大根。
煮込みまくられて、味染みまくり。
なべ底大根ってな感じで、コレうまいです。
そして完食!いや〜うまい。

よく見てほしいのが、お皿に魚の骨がないっしょ?
そう、コレがここのサバ煮は骨まで食べられるって証拠。
別に行儀がよろしいってワケじゃないッス。フツーに食べられまする。
厨房はこんな感じ、手前の鍋には強烈な量のサバが煮られてます。


久々のサバ煮はうまかった!
ちなみにヤクルトの古田選手も学生時代によく来ていたそうです。

ところで、気になることがひとつ。

それは…塩辛いのだ!

僕の嗜好が変わったんかもしれんケド、客観的に見ても塩辛いと思うなぁ。
うまいのは、うまいんやけど、ん〜これは喉が渇くど。

この家庭的なお味を堪能した後は、数軒となりにある「神馬堂」で焼餅を食すべし!

では、神馬堂へご案内〜




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